2011年7月16日土曜日

太郎ジロウ物語前編

三連休の一発目いかがお過ごしかな?
いそがしい人も、マーヒーな人も、tuneしてくれてありがとう!yo-sk8放送局START!

俺は今から5年ほど前に、スピリチュアルな体験をした。これから話すことに、今まさに直面しているリスナーの指針となればと思う。

5年前から、さらに1年遡る6年前に、いつも、いつでも軽い微熱が続いていた。
仕事は、まぁ人並みにこなしていたが、どうも身体がだるく、疲れて寝てしまうことがしょっちゅうあった。俺は酒はたしなむ程度(ホントに舐めるだけ)で、深酒はしない。うーん、身体のどこかが、おかしいのかしら?でも、最近の健康診断でも異常はないし……。実は、この時点で一つの現実から、目をそらしている重大なことがあった。それは、肛門がゴイスーだったのだ。一年ぐらい前から、肛門の横に、ぷくんと膨らみができてね。触るとなんか硬い日もあれば、膨らみが小さい日もあったりで、なんかスイッチボタンのようなので、ボタンと名付けて自分なりにそのボタンをなでなでしたり、まぁかわいがっていたわけだな。しかしながら、そのボタンは、日に日に膨らんできて、触るとやっぱり痛いし、なんか微熱も以前より高くなったような…。
ここへきてようやくネットで調べてみると、なになに?このボタンは、もしかしたら内部でウミがたまっている場合があります。ふむふむ、そしてそれによる軽度の発熱が生じます。ほぉ、なるほどね。つじつまがあうし、なんとなく理解できてきたな…。でも、ほっといたら治るのかしら?とその文章を読み進めていくと、思わず絶句した………。
『そのうち破裂します』
えーーーー!!!れーはつぅ?!そりゃヤバイじゃん!そしてそこには、トドメをさすように、『破裂は時と場所を選びません』caution! caution! 一瞬で、破裂したらヤバイ場面が頭を巡り、すぐに病院へ予約のルーテーをしたのだった。とゆーか破裂にヤバくない場面などないのだが、、
あくる日、俺の地元ではここしかないってぐらい有名な病院のドアを叩いた。まぁ実際は自動ドアなのだが、、病院内を見渡すと、いるわいるわ、俺と同じ悩みを抱えた
同志たちが。ただ、すんなりとここへ受診しにきたかと思えば、実はそうではない。このドアをくぐるまでの勇気が、かなり必要で、もしかしたら先延ばしてる人もこの瞬間がイヤで、足が向かないって人も多いんじゃねーのかな?俺の場合は、先延ばしも先延ばしの状態まで我慢していたので、もっと早く行けばよかったと今にして思うよ。
『yo-sk8放送局さぁーん』と名前を呼ばれ、何番だったか忘れたが、番号の診察室へ入ると、妙なイラストが描いてあり、そのイラストのとおりに待っていてくださいとのことだ。
イラストの通りに文章で表すとこうだ
『自分で、自分のツーケーをひんむいて、先生様によく見えるように、牛や豚みたいにまってなさい』
ふっ、ふざけるな!!彼女にだってこんな明るいところで見せたことないのに!
と、1人熱くなっているところに、先生様があらわれて、はい、イラストのようになって下さいねーとビジネスライクに言われ、すぐさまそのポーズになってしまうといういつもの小心者っぷりを披露した。
『じゃあ、ツーケーにびーゆーをつっこむよー』と、ワセリンでぬちゃぬちゃになった先生様の男らしいゴツゴツとしたびーゆーが挿入されていった……。
の!瞬間!!オレはあまりの激痛に、足をバタつかせ、先生様を足で、思いっきり蹴落とそうとしたのだが、隣の看護師のチャンオバに羽交い締めにされ、抵抗できなくなったのだ。あの痛みは、表現すると、内臓の傷口を指で元気よく!ゴシゴシ!とすり込まれるお祭り騒ぎが、肛門の中でわっしょい!わっしょい!催されていた。
マジであまりの痛みに涙が伝いながら、先生様は俺の肛門をひとしきり凌辱したあと
またまたビジネスライクに
『こりゃ、ヒドイわ 来週手術ね』
うっそーーーん!さっきのグリグリは、内部の傷口に薬かなんかを塗り塗りしてくれて、あとは通院で完治方向でってジュルスケ(スケジュール)じゃないのーー?!
突然の手術&入院勧告に俺は、現在仕事が忙しく休みをもらうのは難しい事や、考えられる全ての心配事を羅列したのだが、先生様は、『うっさい!うっさい!』と聞き入れ拒否のご様子。
よしわかった!いっちょ先生様にこのお身体、お預けします!
診断の結果、病名は『痔ろう』俺が次男だけに『痔ろう』になったというセリフは
100万回使ったのでもう言わないが、
My肛門の横に管が出来て、そこにミーウーがたまり限界に達すると、プラスチック爆弾が炸裂する仕掛けだそうな。
俺は、この後なんと21日間も病院に留置されたわけだが、
続きは次回のyo-sk8放送局で!!
by奈良








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